JR旅客6社は6日、年末年始期間(昨年12月28日~今年1月5日)の新幹線や特急列車などの利用状況を公表した。利用客数は前年同期比154%増の計約893万8000人だった。
 各社は、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いていたことから、回復傾向になったとみているが、2年前の利用客数の75%で、コロナ流行前の水準には及んでいない。
 JR東海によると、東海道新幹線は157%の増加。自由席乗車率が100%を超えた日もあり、上りのピークの今月3日には臨時列車を走らせた。
 JR東日本では東北・信越地方で大雪や強風となった影響で一部運休が発生したが、山形新幹線で228%増など各路線とも好調だった。
 明治神宮(東京都渋谷区)に近い原宿、代々木両駅の利用客は52%増、成田山新勝寺(千葉県成田市)に近い成田駅は80%増だった。 (C)時事通信社