【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は5日、各国・地域オリンピック委員会(NOC)などと電話会議を開き、バッハ会長は「私たち全員にとって、北京大会は今から始まる」と述べ、2月4日開幕の北京五輪を予定通り開催する方針を示した。
 IOCは、新型コロナウイルス感染予防策の指針をまとめた「プレーブック」を順守することを求めた。バッハ会長は「出発する数日前にアスリートたちの五輪の夢が奪われてしまうことがないよう、私たちはあらゆる手を尽くさなければならない。プレーブックは単なる規則集ではなく、今や生活の一部となるべきだ」と語った。 
 新型コロナ検査で陽性反応を示した無症状の参加者については、24時間以上の間隔を空けたPCR検査で2回続けて陰性となり、他に症状がなければ隔離を解除して参加を認める。濃厚接触者は1日2回の検査を行うなど特別な措置のもと、引き続き参加できる。(C)時事通信社