国内では7日、新たに6214人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染者が6000人を超えたのは昨年9月15日以来。沖縄県では初めて1000人を上回る1414人の感染が判明、前日(981人)に続き過去最多を更新した。東京都は922人で、前週金曜日の昨年12月31日(78人)から12倍近くに拡大した。
 7日正午時点の沖縄県の集計では、国基準の病床使用率が28.9%、重症者用の病床使用率は23.3%。使用中の病床数は187床だが、3週間後に必要な病床数は3万7725床と予測しており、医療態勢が急速に逼迫(ひっぱく)しつつある。
 都によると、新規感染者の直近1週間平均は338.6人で、前週の6倍を超えた。7日時点の都基準の重症者は前日と同じ3人。新たな死者は確認されなかった。
 大阪府は676人の感染を確認。沖縄県とともにまん延防止等重点措置の適用が決まった広島県は429人で過去最多。山口県は180人で、これとは別に米軍岩国基地(岩国市)で91人の陽性が判明した。
 全国の重症者は前日比27人増の91人、死者は1人確認された。
 厚生労働省の集計によると、国内で確認されたオミクロン株感染者は6日午後9時時点で累計1601人。うち直近の海外渡航歴がなく、感染経路が不明な人は658人に上る。7日には北海道や和歌山県などで、同株の市中感染とみられる事例が初確認された。 (C)時事通信社