米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスの世界の感染者が日本時間7日、累計で3億人を超えた。2億人に達したのは昨年8月5日で、約5カ月で1億人増えた。変異株「デルタ株」の流行継続と、感染力の強い「オミクロン株」の拡散により欧米諸国を中心に急増している。
 感染者数は7日正午時点で約3億9万人。国別では米国が約5840万人と最多で、インド(約3510万人)、ブラジル(約2230万人)、英国(約1410万人)、ロシア(約1040万人)と続く。世界の死者数は累計約547万人以上。
 昨年11月に南アフリカが最初に存在を発表したオミクロン株は、世界各地に拡散。欧米など各国で感染者が爆発的に増え、12月から英国やフランス、イタリアなどで1日当たりの新規感染者数の過去最多を次々と更新した。比較的感染を抑え込んでいたオーストラリアでも最多を記録し、4日は約4万7000人に上った。 (C)時事通信社