独自色の強い作品上映で個性的なミニシアターとして知られた東京・神保町の岩波ホールが11日、新型コロナウイルスの影響による経営悪化を理由に7月29日で閉館すると公式サイトで発表した。
 1968年に多目的ホールとして設立され、74年から単館映画館として運営。2013年に83歳で亡くなった高野悦子さんが総支配人を務めた。メイベル・チャン監督の「宋家の三姉妹」がロングランヒットとなるなど、ミニシアターの草分け的存在として映画ファンの人気を集めた。 (C)時事通信社