広島県が新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」をめぐり、県全域の23市町に適用する方向で検討していることが12日、分かった。現在の対象区域は広島市など13市町。湯崎英彦知事は同日の記者会見で「今、政府と調整をしている。広げるとしたら、かなり広い範囲になると思う」と述べた。
 13市町では、飲食店に午後8時までの営業時間短縮と酒類提供の停止を要請している。湯崎氏は、新たに対象区域となる自治体の飲食店にも同様の対応を求める考えを示した。緊急事態宣言の適用を要請するかについては、「今はそういう判断はしない」と語った。 (C)時事通信社