日本医師会の中川俊男会長は12日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が広がる沖縄県で出勤できない医療スタッフが増えているとして、濃厚接触者の外出自粛などの行動制限について「見直しは柔軟にするべきだ」との考えを示した。同日時点では、コロナ患者の入院治療を行う沖縄県内の医療機関で、感染者と濃厚接触者を合わせ628人が働けなくなっていることも明らかにした。
 また、変異株「オミクロン株」は重症化リスクが低いと指摘されていることに関し、「感染者が激増すれば一定の割合で重症者は増加する。今の時点で楽観すべきではない」と注意を呼び掛けた。 (C)時事通信社