東京都の小池百合子知事は12日、経済同友会、東京商工会議所、経団連と個別にオンラインで会談し、新型コロナウイルスの感染急拡大に備え、業務継続計画(BCP)策定などの対策を要請した。
 小池氏は各団体に対し、「これまでにないスピードで感染が広がっており、社会活動がストップしてしまう」と指摘。BCP策定を支援するために作ったチェックリストの活用を促しながら、社内の1割を超える従業員の欠勤を想定した応援要員の確保や、優先業務の洗い出しなどを呼び掛けた。
 経団連の十倉雅和会長は小池氏との会談で、「ようやく日本経済が回り始めたところだ。事業継続のためにできることは何でもしたい」と強調。その上で、科学的根拠に基づいた濃厚接触者の隔離期間短縮などを求めた。 (C)時事通信社