防衛省は12日、自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種について、18歳以上を対象に3回目のみを行い、米モデルナ製のワクチンを使用することなどを決めた。会場は東京と大阪の予定で、具体的な場所や予約方法、開設時期を来週中にも決定する。居住地域などの制限は設けないが、1日当たりの接種回数は縮小する見通し。
 自衛隊の大規模接種センターは昨年5月に東京、大阪の2カ所に開設。両会場で延べ196万回の接種を行ったが、9月下旬以降は予約枠がほとんど埋まらず、11月末で運営を終了した。変異株「オミクロン株」による感染再拡大で、岸田文雄首相の意向を受け、再開の準備を進める。 (C)時事通信社