国内では13日、新たに1万8859人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染者が1万5000人を超えたのは昨年9月4日以来、約4カ月ぶり。まん延防止等重点措置が適用されている沖縄、広島、山口各県など、1日当たりで過去最多を更新する県が相次いだ。東京都は3124人、大阪府は2452人だった。
 沖縄県は最多だった8日(1759人)を上回る1817人で、前週木曜日からほぼ倍増した。広島県は805人、山口県は218人。新潟、福井、長野、滋賀、和歌山、島根、愛媛、長崎各県も最多を更新した。
 都内の新規感染者が3000人を超えたのは昨年9月2日以来。前週木曜日と比べ約5倍となった。年代別では20代が1093人と最多で、30代以下が全体の約7割を占めた。都基準の重症者は前日と同じ4人だった。
 大阪府の新規感染者が2000人を上回ったのは昨年9月8日以来で、前週木曜日から5倍近くに増えた。愛知県は同月10日以来の1000人超えとなる1036人だった。
 全国の重症者は前日比20人増の125人、死者は4人確認された。千葉県では、変異株「オミクロン株」に感染した疑いのある90代以上の女性が死亡。県が全遺伝情報(ゲノム)解析で確認を進めている。
 厚生労働省によると、国内で確認されたオミクロン株感染者は、12日午後9時時点で3155人。うち1771人は感染経路が分かっていない。 (C)時事通信社