東京都の小池百合子知事は14日の記者会見で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」拡大を受け、警視庁や東京消防庁の職員を対象に、ワクチンの追加接種を行う大規模会場を開設すると発表した。小池氏は「社会活動の停止をどう避けるかがオミクロン株の新しい課題。社会の安全を守る最前線の方から始める」と述べた。
 会場は都庁南展望室など3カ所で、19日以降順次開設。米モデルナ製のワクチンを使用し、合わせて1日当たり最大5750人の接種に対応する。
 小池氏はまた、特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請する場合、飲食店に営業時間の短縮や酒類の提供停止を求めるかについて、「専門家の意見を聞き、国と連携しながら検討したい」と述べた。 (C)時事通信社