三重県の一見勝之知事は15日、県庁内で臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の適用について、週明けにも国に要請する方向で検討していることを明らかにした。新規感染者数の急増や病床の逼迫(ひっぱく)が想定されるためで、17日にも有識者による検討会議を開き、最終判断する。
 一見氏は、14日の県内の新規感染者数が220人と、9日(42人)から5日間で5倍超に達しており、週明けには昨年8月の過去最多(515人)を上回る可能性があると指摘。病床使用率も30%を超えると想定され、「(重点措置を)要請するタイミングにきているのではないか」と述べた。 (C)時事通信社