【北京時事】中国の北京市政府は15日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の市中感染者1人を確認したと発表した。北京での同株への感染確認は初めて。来月4日の北京冬季五輪開幕まで3週間を切る中、感染拡大への警戒が高まっている。
 感染者は海淀区在住で、同区内で勤務。最近14日間は北京を出ておらず、のどの痛みを覚え14日に自主的にPCR検査を受けていた。市当局は、感染者の住居と職場を直ちに封鎖。感染者が1日以降立ち寄ったスーパーや劇場、スキー場などを公開し、接触した可能性のある市民に届け出るよう呼び掛けた。 (C)時事通信社