政府は17日、2022年度予算案を国会に提出した。一般会計総額は21年度当初予算比0.9%増の107兆5964億円と、10年連続で過去最大を更新。岸田文雄首相が掲げる「成長と分配の好循環」に向けた施策や、長期化する新型コロナウイルス禍の対策に重点配分する。3月末までの成立を目指す。
 来年度予算案は、国の政策経費となる一般歳出が0.7%増の67兆3746億円。一般歳出の半分以上を占める社会保障費は1.2%増の36兆2735億円と過去最大となった。防衛費は次期戦闘機の開発費を確保し、1.1%増の5兆4005億円を計上。過去に発行した国債の償還や利払いに充てる国債費も2.4%増の24兆3393億円に膨らんだ。 (C)時事通信社