男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、新型コロナウイルスのワクチン未接種を要因としたビザ取り消しにより出場を断念した全豪オープンに続き、5月にパリで開幕する全仏オープンにも参加できない可能性が出てきた。仏政府の方針により、出場する全選手はワクチン接種を義務付けられると17日、AFP通信が報じた。 
 マラシネアヌ仏スポーツ担当相はこれまで、シングルス連覇が懸かるジョコビッチはワクチン未接種でも今年の全仏に出場できる見通しを同国メディアに語っていた。
 ジョコビッチは医学上の接種免除の対象者としてオーストラリアに入国したが、最終的にビザが取り消され、17日の開幕を前に豪州を出国した。(時事)(C)時事通信社