【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業モデルナのバンセル最高経営責任者(CEO)は17日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に特化したワクチンについて、近く臨床試験(治験)に入り、3月ごろに監督当局と治験結果のデータを共有できる可能性があるとの見通しを示した。
 バンセル氏は世界経済フォーラム(WEF)主催のオンライン会合に参加。この中で、「(オミクロン株特化ワクチンは)今後数週間で治験に入れるはずだ。3月ごろに当局とデータを共有できると期待している」と語った。
 オミクロン株に対応したワクチンでは、米製薬大手ファイザーが「3月に準備が整う」(ブーラCEO)と明らかにしている。 (C)時事通信社