【ワシントン時事】米軍は17日、制服組トップのミリー統合参謀本部議長が新型コロナウイルス検査で陽性だったと発表した。症状は「ごく軽症」で、隔離しながら遠隔勤務を続けるという。
統合参謀本部によると、ミリー氏は12日にバイデン大統領と会ったが、その前後の検査では陰性だった。16日の検査で感染が分かった。
オースティン国防長官も今月上旬に新型コロナ感染が判明したが、既に回復して勤務に復帰している。 (C)時事通信社
米軍トップ、コロナ陽性=「ごく軽症」で遠隔勤務

(2022/01/18 06:29)