全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)は18日、堀内詔子ワクチン担当相とテレビ会議で意見交換した。平井氏は、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急拡大する中、ワクチンの3回目接種を進めるため、自治体へのワクチンの配送時期を早期に明示するよう堀内氏に求めた。
 平井氏は、国は24日の週に配送するとしているものの、詳細な日時が示されていないため、会場や打ち手の確保を進める自治体の現場で「混乱がある」と訴えた。モデルナ製の使用に抵抗感を示す人もいるとして、ワクチンの有効性や安全性の周知強化も要請した。
 堀内氏は「オミクロン株に打ち勝たなくてはならない。力を貸してもらいたい」と強調。ワクチン配送の日程については言及しなかった。 (C)時事通信社