トヨタ自動車は19日、完成車を生産する堤工場(愛知県豊田市)で日中の操業を一部停止したと発表した。従業員が新型コロナウイルスに感染したためで、22日まで取りやめる。生産への影響は約1500台。夜間は通常通り操業する。ダイハツ工業も、従業員の感染などで国内2工場の稼働を一部停止したと発表した。
 トヨタが生産を止めたのは、主力セダン「カムリ」などを手掛ける堤工場第2ライン。同ラインで日中に勤務していた14人の感染が19日までに判明した。トヨタは、同じ時間帯に勤務していた従業員の検査や工場内の消毒を実施した。
 ダイハツは、従業員30人以上のコロナ感染が確認された滋賀第2工場(滋賀県竜王町)で19~21日の夜間操業を停止。本社工場(大阪府池田市)でも、仕入れ先の従業員の感染で部品調達が難しくなり、18、19両日の夜間操業を休止した。 (C)時事通信社