厚生労働省の専門部会は20日、米製薬大手ファイザーが申請する5~11歳向けの新型コロナウイルスワクチンについて、薬事承認することを了承した。厚労省は21日に特例承認する見通しで、3月にも小児への接種を始める。接種に努力義務を課すかどうかは、26日に開かれる厚労省の分科会で議論される予定。
 オミクロン株への置き換わりが進む中、国内の新規感染者数は連日、最多を更新。ワクチン未接種の小児にも拡大しており、今月12~18日に感染が判明した約16万人のうち、8%に当たる1万2947人は10歳未満だった。小児用ワクチンはオミクロン株にも一定程度効果があるという。 (C)時事通信社