厚生労働省の専門部会は20日、中外製薬が開発した関節リウマチ薬アクテムラについて、投与対象に新型コロナウイルスによる肺炎患者を加えることを了承した。炎症を抑える効果があり、厚労省が近く薬事承認する。
 新型コロナに関する臨床試験(治験)で、アクテムラによる死亡リスクの低下が確認された。酸素投与が必要な中等症~重症のコロナ患者に対し、体重1kg当たり1回8ミリグラムを点滴投与する。ステロイド薬の併用が必要という。 (C)時事通信社