日本鉄鋼連盟が21日発表した2021年の粗鋼生産量は、前年比15.8%増の9633万トンと、7年ぶりに増加した。新型コロナウイルスの感染急拡大で高炉の一時休止が相次いだ前年に比べ、自動車を中心とする製造業の需要が回復。これに対応すべく、鉄鋼各社で増産が進んだ。
 鋼種別では製造業向けを中心とする特殊鋼が28.6%増、建設向けが多い普通鋼が12.4%増だった。 (C)時事通信社