【ニューヨーク時事】米疾病対策センター(CDC)は21日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染した患者らを対象にした調査で、ワクチンの追加接種による入院予防効果が90%に上ったと発表した。
 調査はオミクロン株がコロナ感染の中心となった昨年12月から今年1月にかけ、ニューヨーク州など米10州で実施。ファイザー製かモデルナ製のワクチン接種を半年以上前に2回接種した場合、感染による入院を防ぐ効果が57%あった。3回目の接種を受けた場合、効果は90%に達したという。
 CDCは調査結果について「追加接種の重要性が改めて示された」と分析。ただ、追加接種の効果がどの程度続くかは不透明だと指摘した。 (C)時事通信社