福岡市の高島宗一郎市長は24日に記者会見し、5月に同市で開催予定の世界水泳選手権について、国際水泳連盟(FINA)から「理事会で来年への延期が合意された」と連絡を受けたことを明らかにした。
 世界選手権は当初は昨夏に行われる予定だったが、東京五輪の1年延期を受けて今年に変更された経緯がある。再延期の時期について、福岡市は来年7月ごろの開催を希望しており、FINAと調整を進めていくという。
 高島市長は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の急拡大により各国での予選会が開けないことなどが理由と説明し、「残念だが、やむを得ない。気持ちを切り替えて準備をしていきたい」と語った。市は、延期に伴う費用はFINA側に相応の負担を求めている。 (C)時事通信社