防衛省は25日、海底火山の噴火や津波で被災した南太平洋の島国トンガを支援するため、C130輸送機で飲料水の空輸をしていた航空自衛隊員1人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。濃厚接触が疑われる21人と共に隔離している。支援物資の輸送任務に支障は出ていないという。
 統合幕僚監部によると、24日午前、緊急援助空輸隊として派遣されている30代の男性隊員が発熱し、抗原検査で感染が分かった。20日に愛知県の空自小牧基地を出発する際には全員がPCR検査で陰性を確認していた。隊員らは拠点としているオーストラリアの宿泊施設で隔離されている。 (C)時事通信社