【サンパウロ時事】ブラジル最大都市サンパウロの市当局は23日、市内のホームレスが昨年末時点で3万1884人で、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の2019年から31%増加したと発表した。コロナ禍のあおりで収入が途絶え、路上生活を余儀なくされる人が増えたことが背景にあるとみられる。
 日本の厚生労働省によると、日本のホームレス人口は21年1月時点で3824人。サンパウロ市の人口は推定1240万人で日本全体の10分の1ほどだが、ホームレスの数は8倍超に上る。 (C)時事通信社