第一生命保険は27日、毎年恒例のサラリーマン川柳の優秀作品100句を発表した。「ズーム中 ペット参加で 盛り上がる」など、新型コロナウイルス感染拡大を機に広がった在宅勤務での一幕を詠んだ句が多かった。
 在宅勤務の増加による「コロナ太り」に、「このスーツ 出社するとき 入るかな」と焦る一方で、宴会自粛で健康になり、「コロナ禍で V字回復 肝機能」と喜ぶ向きも。昨年のヒット曲からは「うっせえわ 夢の中だけ 妻に言う」と恐妻家の悲哀が漂う。
 「お肌より 副反応で 若さ自慢」と、昨年に全国で始まったワクチン接種に絡めた作品も目立った。
 恒例の企画は今年で35周年。昨年9~10月にかけて募集し、6万2657句から100句を選んだ。3月18日までホームページなどで人気投票を行い、5月下旬に上位10句を発表する。 (C)時事通信社