海底火山噴火で被災した南太平洋の島国トンガに派遣されている航空自衛隊員が新型コロナウイルスに感染し、支援物資の輸送活動が中断していることを受け、防衛省は27日、輸送機の乗員や整備士の追加派遣を決めた。29日にも活動を再開する方針。
 活動拠点となるオーストラリアにはC130輸送機2機が派遣されているが、現地で隊員4人のコロナ陽性が判明。濃厚接触者36人も隔離したため人員不足となり、24日に飲料水をトンガに運んだのを最後に支援が中断した。新たな感染者は出ていないが、隔離が解けるのは最短でも数日後で、早期再開のため追加派遣を決めた。 (C)時事通信社