衆院予算委員会は27日の開催を見送った。衆院の本会議や他の委員会も開かれず、2022年度予算案の実質審議入りから4日目の見送りは異例だ。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急増し、まん延防止等重点措置は34都道府県に拡大。ガソリン価格の高騰など議論すべき課題は山積している。
 予算委は26日の理事会で、28日の一般質疑と31日の集中審議を決定した。27日を見送ることについて、与党側は「野党の理解が得られなかった」と説明。立憲民主党の大串博志野党筆頭理事は記者団に、22年度予算案の参考資料のミスなどを挙げ、「協議が調うまで時間がかかった」と語った。 (C)時事通信社