厚生労働省は27日、医道審議会医道分科会の答申を受け、刑事事件で有罪判決が確定するなどした医師17人と歯科医師11人の計28人に対して、免許取り消しや業務停止の行政処分を決めた。発効は2月10日。歯科医師1人については戒告処分とした。
 治療以外の目的で麻薬のモルヒネを自分に注射するなどした阿部正幸医師(61)=東京都世田谷区=を免許取り消し、東京大教授だった当時、同大などから計約2100万円を詐取した秋山昌範医師(64)=杉並区=を業務停止3年にした。 (C)時事通信社