厚生労働省が28日発表した2021年の外国人雇用状況(10月末現在)によると、国内の外国人労働者数は前年比0.2%増の172万7221人だった。9年連続で過去最高を更新したが、増加率は新型コロナウイルス感染拡大の影響で4.0%にとどまった20年から、さらに縮小した。水際対策が強化され、技能実習生や留学生の受け入れが減少した。
 在留資格別では、技能実習が12.6%の大幅減。コロナ禍前の数年間は人手不足で2割程度増えていたが、初めて前年を下回った。留学もマイナス12.7%と、2年連続で減少した。 (C)時事通信社