【ビリンゲン(ドイツ)時事】ノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ(W杯)で総合首位を走るマリタ・クラマー(オーストリア)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが明らかになった。30日、オーストリア・スキー連盟が発表した。同連盟によると、北京五輪出場の目標は変わらないとしている。
 クラマーは29日にドイツのビリンゲンで行われたW杯個人第10戦で今季6勝目を挙げており、2月4日開幕の北京五輪でも金メダルの有力候補。五輪のジャンプ女子は同5日に行われる。
 オーストリア紙クライネ・ツァイトゥング(電子版)は同国連盟関係者の話として、「29日の検査で陽性判定が出たクラマーに症状はなく、今後の検査で陰性結果が続けば大会に参加できる可能性はある」と伝えた。 (C)時事通信社