JR西日本=2021年4~12月期連結決算は、営業利益、経常利益、純損益が第3四半期としては2年連続で大幅な赤字だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響は前年同期よりは和らぎ増収を確保したものの、コロナ禍の長期化で主力の鉄道事業の低迷が続いている。 
 運輸収入は3651億円と前年同期比15.9%増。しかし、コロナ禍前の19年4~12月期の6809億円には遠く及ばず、運輸業の赤字は937億円にも上った。移動自粛の影響で流通やホテル事業でも赤字が続く。
 22年3月期の業績予想は据え置いた。(C)時事通信社