JR東海=2021年4~12月期の連結決算は増収、営業黒字で、いずれも2期ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いた10月以降、鉄道の利用が回復した。ただ、コロナ禍前と比べると、運輸収入は低調に推移。このため経常損益、純損益は2年連続の赤字を計上した。 
 運輸収入は、前年同期比34.8%増となった。ただ、18年4~12月期との比較では54.4%減だった。
 足元では変異株「オミクロン株」が拡大している。今後の業績に「一定の影響はある」(担当者)としながらも、12月までの運輸収入が計画を上回ったため、通期の業績予想は据え置いた。(C)時事通信社