【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)統計局が31日発表したユーロ圏(19カ国)の2021年の実質GDP(域内総生産)速報値は、前年比5.2%増加した。新型コロナウイルス危機により第2次大戦後で最大規模の景気悪化を記録した前年(6.4%減)から持ち直し、2年ぶりのプラス成長となった。
 規制措置緩和に伴う経済活動の再開で、年半ばに大きく回復が進んだ。ただ、GDPはコロナ危機前の19年の水準をまだ完全には取り戻せてはいない。 (C)時事通信社