日本ハムの新庄剛志監督が31日、1軍キャンプ地の沖縄県名護市で、新型コロナウイルス収束への願いやキャンプを受け入れた名護市への感謝の気持ちを込めた花火ショーを開催した。新庄監督は「感染症の被害に遭われている方や、医療従事者の方へ、励ましの意味も含めて花火を打ち上げたい」との思いで企画し、タピックスタジアム名護で様子を見守った。
 午後6時半すぎに監督の掛け声で始まったショーは、名護市の後援や地元企業の協賛もあって行われた。音楽とともに約2200発の花火が海辺から打ち上げられ、選手らは球場裏手にある宿舎の窓から夜空を見上げていた。
 花火ショーが終わると、新庄監督は涙ぐむ様子を見せながらあいさつ。「名護の皆さん、ありがとうございます。監督として戻って来られたと思うと胸が熱くなった。選手が思い切って暴れてくれると思う」と言葉に実感を込めた。 (C)時事通信社