厚生労働省は1日、新型コロナウイルスワクチンの職域での3回目接種について、1会場当たり原則1000人以上への接種が必要としていた要件を、500人以上に緩和すると発表した。運営費などの補助金上限額も引き上げる。遅れが目立つ3回目接種を促すため、政府は企業などへの支援を強化する。
 厚労省によると、1、2回目の職域接種は4044カ所で行われたが、3回目の申請は6割程度の2575カ所(1月31日時点)にとどまっている。同省が1、2回目は実施しながら3回目を申し込んでいない企業にヒアリングをしたところ、1000人未満の規模を希望する意見が多数あったという。 (C)時事通信社