松野博一官房長官は2日の記者会見で、東京都への新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言発出について「現時点で検討していない」と述べた。1日時点で、都の基準による重症病床使用率が5.5%にとどまることに触れ、「昨年夏には満床状態だった」と指摘した。
 松野氏は「まずは病床の状況や既に実施されている施策の効果を含め、今後の感染状況や医療の逼迫(ひっぱく)度合いを注視したい」と述べた。 (C)時事通信社