文部科学省は2日、新型コロナウイルス感染者が出た学校での学級閉鎖期間の目安について、これまでの「5~7日程度」から「5日程度」に見直すと発表した。潜伏期間が従来株より短いとされる変異株「オミクロン株」の特性を踏まえ、期間の上限を短縮。こうした考え方を事務連絡として、各地の教育委員会などに伝えた。
 文科省が昨年8月に全国の小中高校などを対象に策定した指針では、感染拡大地域で児童生徒2~3人の感染が判明した時点で、学級閉鎖の検討を要請。校内で感染が広がり、複数の学級を閉鎖した場合は学年閉鎖を、複数の学年を閉鎖した場合は学校全体の休校の検討を求めている。 (C)時事通信社