米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルス感染症の経口治療薬について、厚生労働省は3日、承認可否を審議する専門部会を10日に開くと発表した。了承され厚労省が特例承認すれば、コロナの経口薬としては米メルク製に次いで2例目となる。
 ファイザー社が1月、厚労省へ承認申請していた。同社によると、申請したのは細胞内のウイルス増殖を防ぐ薬で、臨床試験(治験)では、発症から3日以内に服用した患者で入院または死亡のリスクを89%減らす効果が確認された。オミクロン株にも効果があるとされる。 (C)時事通信社