文部科学省は4日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染急拡大の影響で、1月26日時点で全国の公立小中高校などの16.5%に当たる5841校が、休校または特定の学年・学級閉鎖を行っていると発表した。休校は1114校(3.1%)で、学年・学級閉鎖は4727校(13.3%)だった。
 都道府県ごとの差が大きく、休校などの割合が最も高いのは島根県の43.4%(174校)で、最も低いのは岩手県の2.2%(12校)だった。
 文科省は4日、各教育委員会などに対し、休校とする前に時差登校や分散登校、オンライン授業を組み合わせた学習を実施するよう要請した。
 調査は全国の公立幼稚園、小中高校と特別支援学校計約3万5000校が対象。他に休校割合が高いのは福岡県35.7%(439校)、京都府31.7%(205校)、大阪府30.5%(561校)などだった。 (C)時事通信社