ダイエットには「運動」が最も効果的―。ノボノルディスクファーマ(東京)が、肥満気味の人を対象に過去に試みたダイエット方法を調査した結果、成功率が最も高かったのは「ジムに通う、運動」(19.4%)で、サプリメントなどを大きく上回った。
 次に高かったのは「飲酒を控える」で18.4%。このほか、食生活では「間食やおやつを控える」(13.5%)や「(炭水化物など)特定のものを控える」(13.4%)が、「食事制限」(10.9%)より優位だった。
 成功率の最低は「ダイエット食品・漢方薬・サプリメント」で5.0%。「半身浴」は6.7%で、効果の乏しさが目立った。
 ただ、どの方法も「成功しなかった」が「成功した」を上回った。失敗やリバウンドの理由(複数回答)は「ストレスがたまった」「面倒になった」がいずれも4割を超え、生活習慣を変え、肥満から抜け出す難しさが示された。
 調査は20~75歳で体格指数(BMI)25以上の男女計9400人を対象に、昨秋インターネット上で実施した。BMI25以上で健康障害や内臓脂肪の蓄積がある場合は「肥満症」として、医学的に減量が必要とされる。 (C)時事通信社