ECC(大阪市北区)が全国約1万カ所に展開する子ども向け英会話教室「ECCジュニア」の講師らは7日、同市内で記者会見し、18都道府県の計52人で労働組合を結成したと発表した。今後、業務改善に向けた協議の場を求める。
 個人事業主である講師は、会社とフランチャイズ契約する形で教室を運営している。労組によると、新型コロナウイルス禍で現場の声が反映されにくくなり、講師同士がインターネット交流サイト(SNS)で情報交換したことが結成のきっかけとなった。
 執行委員長の50代女性は「今までは話し合いもままならず、裁量権がなかった」と指摘。労組の結成過程では、ロイヤルティー支払いをめぐり会社側が態度を軟化させた事例もあったという。 (C)時事通信社