東京都医師会の川上一恵理事は8日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの子どもへの感染急拡大で学級閉鎖や学校行事の中止、保育所の休園などが相次いでいることを受け、「十把一からげに閉鎖や中止とするのではなく、継続できるよう議論するべきだ」と訴えた。
 川上氏は「コロナが丸2年続いてきた中、子どもへの影響が大きい」と指摘。「心身が豊かに育つには、経済を回すのと同様、子どもの教育もしっかり回すことが必要だ」と強調した。
 一方、尾崎治夫会長は、11日からの3連休を控え「この1、2週間が勝負どころだ」と述べ、会食を控えるなど「一人ひとりが感染対策に気を付けてほしい」と呼び掛けた。 (C)時事通信社