財務省は10日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計したいわゆる「国の借金」が、2021年末時点で1218兆4330億円に達したと発表した。前年末に比べて5兆9650億円増加した。新型コロナウイルス対策の財源を賄うため、国債を大量に発行したことが影響した。
 21年8月1日時点の日本人の人口(1億2289万人)を基に単純計算すると、1人当たりの借金は約991万円に上る。大半を占める国債の残高は、47兆9354億円増の1088兆6083億円だった。 (C)時事通信社