大塚ホールディングス=2022年12月期の連結業績見通しは増収増益で、売上収益は過去最高を見込む。新型コロナウイルスの感染拡大で高まった消費者の健康志向に対応し、サプリメントなどの栄養製品が成長をけん引するほか、医薬品でもグローバル4製品が引き続き売り上げを伸ばす見通し。 
 栄養製品事業では、21年12月期に過去最高益を達成。特に「ネイチャーメイド」は当初計画を大幅に前倒しして売り上げ1000億円を達成した。電話会見した樋口達夫社長は「今後も四つの成長戦略で、この分野のリーダーとして不動の地位を確立する」と説明した。
 21年12月期は増収減益。グローバル製品は23年度の売り上げ目標を2年前倒しで達成するなど好調だったが、抗てんかん剤や抗がん剤の共同販売契約満了が響いた。(C)時事通信社