サッポロホールディングス=2022年12月期連結決算は増収減益を見込む。新型コロナウイルス禍で打撃を受けた業務用ビールは一定の回復を想定し、増収を目指す。ただ前期に行った不動産売却は予定しておらず、純利益は減益を見込む。 
 缶酎ハイも売り上げ増を目標に掲げる。グループではビアホールなど外食事業も手がけており、会見した尾賀真城社長は「コロナの影響は残るが、外食需要は回復基調にある」と述べた。一方で、原材料や資材の高騰については、グループ全体で30億円程度の費用増を見積もった。
 21年12月期は増収増益。北米でのビール販売が好調で、国内でも缶ビールや缶酎ハイの売り上げが伸びた。純損益は不動産売却の効果もあり、黒字に転換した。(C)時事通信社