塩野義製薬は10日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬について、成人用の錠剤に加え、小児向けも開発する方針を明らかにした。飲みやすい粉末状を検討している。
 現在開発中の飲み薬は、12歳以上を対象に臨床試験(治験)を実施している。ただ、12歳未満の子どもについては安全性や有効性が確認できておらず、承認後も服用できない。子どもへの変異株「オミクロン株」の感染が拡大しており、対応が求められていた。塩野義は開発中の飲み薬について早ければ来週にも承認を申請する。 (C)時事通信社