【ワシントン時事】バイデン米大統領は10日、NBCテレビのインタビューで、新型コロナウイルス対策として導入したマスク着用義務を撤廃する動きが各州で広がっていることについて、「時期尚早ではないかと思っている」と懸念を示した。一方、国民の「コロナ疲れ」に配慮し「難しい選択だ」とも語った。
 米国では学校で子供にマスクを着けさせるかどうかも論争となっている。バイデン氏は「私の就任時は46%の学校しか開いていなかったが、今は98%になった。皆マスクを着けている」と着用の意義を強調。その上で、子供へのワクチン接種が進めば「マスクの必要性は減っていくかもしれない」と述べた。 (C)時事通信社