厚生労働省は14日、新型コロナウイルスの影響で全面休園している保育所や認定こども園が10日時点で43都道府県の741カ所に上ったと明らかにした。過去最多となった前週3日の777カ所から36カ所減少。変異株「オミクロン株」の拡大に伴い、今年に入って休園数は増加を続けていたが、初めて減少に転じた。
 休園数は年明けの1月6日時点で7カ所だったが、全国の新規感染者数の伸びと連動し急増。前週まで3週連続で過去最多を更新していた。厚労省担当者は「大幅に減少したわけではなく、引き続き注視する」と話している。
 全面休園している保育所などがあるのは、岩手、愛知、高知、宮崎を除く43都道府県。休園数の都道府県別の内訳は明らかにしていない。 (C)時事通信社